野球肩のメンテナンスに!

先日ご相談いただいた患者さま・・・朝野球を楽しんでいらっしゃる方ですが、今シーズンの疲労回復と来シーズンへ向けてお身体のメンテナンスをご希望でした!
主訴としては、日常生活では痛みや違和感がないものの、ボールを投げる動作を繰り返すと右肩の張り感→違和感→痛みになってくること、足全体が固くなって、疲労困憊とのことでした。

施術前に肩の状態をチェック

筋肉の柔軟性が部分的に低下して、可動域が減少している・・・左肩に比べてバンザイが上がり切らないといった問題を見つけました。

まずは筋肉の柔軟性を出しつつ、可動域を正常な範囲まで広げることを目的にスポーツ鍼灸をさせて頂きました!おそらくたくさん投げることで、可動域が低下した部分が真っ先に疲労困憊となり、フォーム崩れや他の筋肉での代償作用で違和感や痛みに発展してくるのでしょう。

 

さらに足に関しては、柔軟性の回復を目的に筋膜リリースにて施術を行いました!初めての筋膜リリース体験でしたが、すごくスッキリしたと喜んでくださいました♫

左右差(利き腕、利き足など)

野球をはじめ多くのスポーツが片側での動作が多いので、上肢・下肢の問題は左右差を見ていく事が大切になります。症状のある側とない側の柔軟性や可動域、筋肉の緊張などを比べて、できるだけ左右対称になるように施術するのが私の考え方であります。
この方法だとご自身でも左右で動かし比べて痛みや違和感はどうかな?可動域は対称かな?などとチェックできますね!!

またどのくらいの頻度で施術を受ければ良いかという疑問に対しても、「左右差を比べてみてその差が大きくなりつつある時に施術を受けてください!」とアドバイスしているので、セルフチェックできるようになるとご自身で施術を受ける頻度も考えられるようになります(^_-)

 
こちらの方は施術後のチェックでも改善が見られたので、今後は2週に1度メンテナンスとして、今シーズンの疲れを取り去るとともに、来シーズンへ向けての身体作りをサポートさせていただきます。
肩だけでなく肩甲骨や背骨の可動域を再獲得し、投げ続けることで右肩へかかる負担を減らすことを目的に行っていくとともに、足からの力伝達を十分に行え
るように下肢への筋膜リリースも継続していこうとお話させていただきました。 

 

おわりに

ぜひ上肢・下肢の痛みや違和感などの症状でお困りの方は、左右差を比べてみましょう!痛いor痛くないだけでなく、可動範囲や筋肉の緊張具合、温かさ(冷たさ)などを比べてみるとわかりやすいかもです☆

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