慢性頭痛でお困りの方へ

頭痛

頭痛に悩まされていませんか?

 
長年にわたり頭痛に悩まされている方が多くいらっしゃいますが、

頭痛薬を飲み続ける方(特に女性)って意外と多いです。

 

たしかにひどい頭痛の時にお薬を飲むことで軽減し、仕事や生活に支障のなく過ごせる事があります。

お薬は使い方によっては効果的なのですが、飲みすぎ・使い過ぎによる薬害性頭痛(副作用)も起こりうる事を知っておかなくてはなりません。 

 

頭痛薬の副作用

薬物乱用性頭痛

 

 ・胃腸障害
~胃の粘膜を守るべき粘液が減少することで、胃粘膜が過剰に刺激を受けて、痛みやムカつきといった胃腸症状が現れます。

重症になると胃炎や胃潰瘍などを引き起こすこともあるため、注意が必要です。

 

・薬物乱用性頭痛

~頭痛薬を飲み過ぎることで、脳の痛みを感じる中枢神経が敏感になり、些細な痛みにも過敏になってしまいます。痛みに過敏になると、その痛みを緩和しようと余計に頭痛薬を飲み過ぎ、さらに痛みに敏感になるという悪循環に陥ってしまいます。
ひどいと最終的に頭痛薬が全く効かない状態になってしまうこともあるので、頭痛薬の飲み過ぎには注意が必要です。

 


頭痛の度合いや頻度が増しているような方、長期間にわたり頭痛薬を服用している方は、必ず専門の医師に適切な処置を受けるようにしてください。

鍼灸・整体を受けてみては?

専門の医師による診察・MRIなどの検査をして脳に異常が無い場合などは鍼灸治療や整体施術をすることで、お薬を飲まなくても良い状態に改善できることがあります。

 

どのように改善するかと言えば
①頭痛がほとんど出なくなる
②頭痛は出るが頻度が減る
③頭痛は出るが痛みの度合いが小さくなる
④頭痛は出るが頻度も減るし、痛みの度合いも小さくなる

 

 

鍼灸治療を続けるうちに頭痛の出る「頻度」と「痛みのレベル」が落ち着いていくでしょう。

「何年も悩まされていた頭痛が治ってきた」と、患者様から喜びの報告を受ける事もあります。痛みの程度により、治療期間が長くなる事もありますが、現在の症状より良くなって行く事はお約束出来るかと思います。

 

~頭痛の鍼灸治療~
中でも緊張性頭痛はもっとも数の多い頭痛で、筋の緊張から来る頭痛ですから、鍼灸治療がもっとも得意なケースと言えます。

その他の頭痛も身体にかかっているストレスや身体のバランスの不一致を整える事により改善していけます。
 

たった1度の施術で頭痛がなくなることはありません

 

ゆず鍼灸治療院では、病院に行かれているのでしたら、病名を参考にします。また日々の生活習慣で作り出している頭痛の原因を問診でお聞きし、改善出来るよう生活のアドバイスもさせて頂いております。


治療は、筋肉の緊張・固さを取り除くことを中心に緊張している患部の血行改善をし、筋肉を緩め、患部の炎症を押さえ、神経への圧迫を緩めた結果に頭痛の諸症状の寛解を目指します。また過去の臨床で知られているツボ(頭痛のツボ)に鍼をしたり、流れの悪くなっている経絡のツボに鍼をしたり、火針(火で温めた鍼をツボに当てる)治療などを組み合わせて治療をしていきます。
 
 
今ある頭痛を取り除くだけの対症療法ではなく、

習慣から体質へと変化した症状を改善するために治療を行なっていきます。ご自身の生活習慣や姿勢、身体の使い方の癖が、現在の状況に悪影響を与えている事もあります。見直せる点・改善できるところを探しつつ、合わせて運動療法(簡単な体操やストレッチなどもお伝えしています。

 


病院で「経過を見ましょう」と言われたり、薬を出されたりした時、(服用している間、一時的に痛みを止める薬はありますが、治す(=完治)薬はありません。)治療をするのには手術しかありませんと言われた時には、鍼灸や整体施術を試してみる価値があると思います。