温めた鍼

写真は鍼道具の1つなのですが、皆様がご存知の鍼とはちょっと違って、タングステンとマンガンの合金でできたものになります(普段使用している鍼はステンレス製のもの)。
火鍼
これを火で温めて、赤く熱せられているうちにチョコンと一瞬だけ刺す方法です。普段の鍼ですと温めているうちに柔らくなってしまい、グニャっとまがってしまう恐れがありますので、材質が違っています。

「火」を扱うので、怖いと思われるかもしれませんが、刺されるのはほんの一瞬。わたくしが初めてこの『火鍼・燔鍼』を受けたときは、一瞬過ぎてミサイルでも受けたのかと思いました(笑)

こんな方におススメ

筋肉や関節の痛み、こわばり、頑固なコリ、神経痛など
(特に「冷え」によって起こっている症状には多用している)
魚の目、タコ、いぼなど
に多く使っていますね!!

注意点として

普通の鍼とは違い、熱刺激も加えています(いわゆる鍼とお灸を同時に集中して行った感じ)。
時に

・かゆみ、ほてり、赤みがでることがある
・上記が出ても心配はいらないが、決して皮膚を掻きむしらないこと
(かゆければ冷たいタオルや氷で冷やすようにしてください)
・施術当日は汗をたくさんかくような運動は禁止
・入浴もできればしないでください
・水分摂取をこまめに行ってください


火鍼・燔播を行った方には改めてお伝えしていますが、以上が施術を受けた際の注意点ですね。

刺激量が強いですが、非常に効果的な方法の1つでもありますので、皆様のお身体の状態や体質に合わせて、施術方法・内容は決めていきたいと思っております。

おわりに

本日は当院で行っていて、これからの季節に出番が多くなりそうな温めた鍼『火鍼・燔播』について綴ってみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
札幌市中央区のゆず鍼灸治療院でした。
鍼灸ページはこちらから