先日寝違えをしてしまい、もちろん自己治療しましたが・・・翌日悪化とても首が痛くて動かせんません。やはり何事もやり過ぎは禁物ですね
本日はビワの葉を入手することができまして、ビワの葉エキスを作ろうと考えております。
まずビワの木は『大薬王樹』、ビワの葉は『無憂扇』と呼ばれ、大変優れた薬効があると伝えられています。中国から伝えられたと言われているビワの葉はお寺の境内に植えられて、そのお寺の僧侶が人々にビワの葉療法を行い、病人を助けてきたとされています
ビワの葉の成分としては、ブドウ糖、蔗糖、果糖、マルトース、クエン酸、りんご酸、アミグダリン、タンニンなどがあります。
特にアミグダリン(ビタミンB17)が、ビワの葉の薬効の中心成分とされています。
アミグダリンが分解されてできる安息香酸は、『抗リウマチ』『殺菌』『鎮痛』に効果を発揮するとされ、中でも鎮痛効果は絶大で神経痛や捻挫の痛みなどにも効果的です。さらには、アミグダリンには抗ガン作用があると言われています正常細胞には全く影響せずにガン細胞にのみを選択して撲滅していくそうです。
ビワの葉療法としては
・ビワの葉を直接患部へ貼る
・ビワの葉を炙って撫でる(金地院療法)
・ビワの葉湯(煎じて飲む)
・ビワの葉風呂 ・・・etc
がありますが、当院ではビワの葉やエキスを使った温灸を提供していきたいなと思っております
そのためにビワの葉エキスを作っておきたいなと考えております
また作成日誌をお届けできたらと思っています
豊水すすきの駅1番出口より徒歩1分の
ゆず鍼灸治療院でした!