ぎっくり腰の鍼灸治療

今回はぎっくり腰になられた方への鍼灸治療の1例を挙げてみたいと思います。

 

ぎっくり腰は「急性腰痛]とも呼ばれ、突然激烈な腰の痛みに襲われてその場から身動きが取れなくなってしまう方が多いです。原因については、はっきりとコレだ!という確証の得られるものはなく、各人により違うとされています。
ぎっくり腰

 

ぎっくり腰=急性腰痛とか腰椎捻挫といわれます

まず患者様には少しでも楽になれる格好で寝て頂きながら問診・触診をし、これにより内科的な問題で腰部の急激な痛みが起こっていないか除外します。
稀に内科的な疾患が隠れていることもあるので、じっくりと患者様のお話を聞かなくてはなりません。

筋骨格系の問題であると判断できた場合には、動ける範囲で動いて見せてもらい、全く動けない場合には腰部の筋肉や筋膜、靭帯などの炎症が起こっていると考えられますので、安静とアイシング(冷却)です。
この状態で治療しても、腰へかかる負担の軽減にはなるかもしれませんが、組織にダメージがあるので痛みの緩和にはならないのです。必要ならば繰り返しのアイシングを指示し、患部の炎症の消失を促しつつ自宅で安静です。

 

もし痛みはあるがゆっくりなら動けるという状況でしたら、直接腰へ鍼灸や刺絡治療を行うのが通常です。
この状況ですと、痛みの程度にもよりますが施術後には痛みの軽減と動ける範囲は拡大しているのではないかと予想できます。

多くの方が数日~数週間ものあいだ痛みや不安を抱えることになります。自分はならないだろうと過信せずに、日ごろから生活習慣に注意し適度な運動、ストレス解消、定期メンテナンスなどで予防しておくことが一番大切ですね!!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ゆず鍼灸治療院 袴谷でした(^^♪