捻挫後の固定は重要!!

吉祥寺のマ〇クよりおはようございます!
ゆず鍼灸治療院の袴谷です^^


二日前から東京に出張治療に来させて頂いております。皆さまより「北海道は台風の影響が酷かったけど先生のところは大丈夫だった?」なんて温かいお言葉を頂戴しております。
私の住む札幌市での被害はほとんどなかったと思いますが、地方によっては水害による農作物への被害がとても大きく、今でもお困りの方々がたくさんいらっしゃると思われます。
一日も早い復興と皆さまの安全が訪れるように願っております。 

 

足首の捻挫

スポーツ活動中や日常生活中につまずいてしまって足首を「グキッ!!」。見る見るうちに腫れあがり、くるぶし周りがパンパンに・・・さらに足をついて歩けない・・・。「あーやってしまった(>_<)」なんて経験一度はございませんか?

私も一年以上前に自転車に乗っていたところ、急に右折してきた自転車の高校生に驚きよろけてしまい、自転車ごと左側へ転倒し右足首をがっつり捻挫しました。かろうじて自転車は漕げたのでゆっくり帰宅している最中から左足がズッキンズッキン痛みはじめ、グングン熱をもちパンパンに腫れてくるのがわかりました。「あーやってしまった(>_<)」

翌朝、勤務先の整形外科まで行くのが大変ったらありゃしない!!ほとんどケンケンで歩き(?)大汗かきながら到着(笑)・・・だって足がつけないんですもん。
レントゲンを撮って頂き、骨折はないけど腫れが酷いのでシーネ固定しながら勤務しておりました。

 

圧迫・固定・安静

右足首の捻挫

前置きはここまでとして、やはり捻挫した直後はしっかりと患部を固定して二次損傷につながらないように注意が必要です!!腫れてる間に無理をしてしまうことで、患部への負担もさることながらその他の部分にまで痛みや不具合が生じてしまいます。腫れが引いてくるまではしっかりと固定をして安静を心がけましょう!

 


リハビリも大切

腫れが引いて来たらここからはしっかりと治療。たかが捻挫と思うなかれ!キチンと治療をしてケアをしておかないと、万が一また捻挫したら靭帯断裂とか骨折とかより重篤な状態になってしまうかも。また捻挫した足首をかばうような歩き方・立ち方になるので姿勢も崩れてしまいがちです。
特にお子さんの場合には、悪い姿勢がクセづいてしまわぬようにしっかりとした治療・ケアをおススメいたします(^_-)-☆


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
豊水すすきの駅1番出口より徒歩1分、ゆず鍼灸治療院の袴谷でした。