院長プロフィール

そもそも私がこの業界に入ろうと思ったきっかけは、高校野球をしていた時に右肘を故障し整形外科へ行った事でした。そちらの整形外科でレントゲン撮影やMRI検査をしましたが、特に骨折や筋肉の断裂はなし！

『じゃなんで痛いの？？』

その病院でリハビリを受けましたが、温めて電気を流すだけ・・・。練習をすればまた痛いし、リハビリに行っても良くならない。湿布をしても変わらない・・・。困った(>_<)

恩師のご紹介で鍼灸治療を受けてみることになり、この時は「えーっ！？身体に針を刺すの？？絶対に痛いよ！もっと悪くなったどうしよう。でも病院行っても治らないしな・・・」なんていう思いを持っておりました。緊張しながらも担当の方に肘の状態を説明して、ベッドの上に寝かされました。この時の緊張はMAX！！冷や汗を流しながら、何度も「力を抜いて」と言われつつ、肘や肩周りに針を刺されました。

瞬間的にチクッとした刺激は感じるものの、痛くて我慢できないという程でもなく、緊張が緩むとともに身体も軽くなったような感覚がありました。なんと治療後はそれまで痛かった右肘が軽くてスッキリ！！

『うわーなんて凄いんだ！！』という思いに変わっていた事を鮮明に覚えております。

 

 

そんな経験から身体の事について詳しく理解していて、お身体のケアやアドバイスをしてくれる方が身近にいてくれたらなぁ～と思った事がきっかけでした。

 

 

そこからスポーツトレーナーという職を目指して３年間。札幌市内にある体育系専門学校へ通いました。様々な先生や先輩、クラスメイト、そしてトレーナーとして活躍されている方々と出会い、現場実習をさせて頂くことで、難関の日本体育協会公認アスレティックトレーナーの合格できました！(最年少合格の1人です)。

 

 

日本では、スポーツトレーナーという職業がまだまだ確率されていないという現状を知った私は、現場で活躍されている方々のアドバイスを頂き、北海道鍼灸専門学校に進学し鍼灸師の資格を取得することに。そこでの３年間は本当に勉強させて頂きました。月～土曜の９時から１７時まではアルバイト。そして１８時から２１時まで鍼灸学校で勉強。日曜・祝日は、朝から北海道バーバリアンズR.F.Cのトレーナー帯同とかなり充実した３年間でした(^-^)この時に教わった知識・技術・経験は、現在の私の根幹と言えます！！本当に感謝してもしきれないくらいの事を学ばせて頂きました。